換気装置

2009/09/02 - 美馬牛の家


脱衣室の天井を上げる前に換気装置の設置をします。ダクトの接続も含めて大工工事でやってしまいます。
基本的なことさえ押さえておけば特別な技術は何もいりません、このようになるべく外注工事を少なくして家の総額を抑える努力をしています。

気密

2009/09/01 - セルフビルドお手伝い


天井面で断熱材を敷き込み、切れ込みを通して屋根を支える束を立てます。どうしても出来る隙間には充填断熱剤を吹き込み、スタイロフォームの継ぎ目もブチルテープで密着させて気密を取ります。グラスウールを使う断熱の場合は室内側で気密をとることが多いのですが、水蒸気を通さない発砲系断熱材の場合このように外側で気密をとることも可能になります。いずれにしてもきちんと施工しておかないと隙間風の入り込む家になってしまします。

型枠解体

2009/09/01 - 東川の歯医者さん


締め付け金具から解体し、建物の中間仕切り基礎に使った木枠を外します。外側の型枠はコンクリートしっかり密着して断熱基礎となります。

階段手すり

2009/09/01 - 美馬牛の家


階段が出来たので、今度は手すりです。2階の吹き抜けの廊下と階段踊り場を木で転落防止用の柵兼用の手すりを付けます。きっちりと掘りこんで丈夫に組み込むます。

天井断熱

2009/08/31 - セルフビルドお手伝い


この家の設計は発砲系の断熱材を外側に貼りめぐらす外断熱です。屋根面も同じなのでまず床のように合板を張ってその上に100~120mmもの厚さのスタイロフォームを貼ってそれから屋根を架けます。
一般的に外断熱は施工による欠損の可能性が低くセルフビルドには向いている工法なのかもしれません。