埼玉県で仕事の打ち合わせの後、隣の群馬県で活躍している友人の建築家の家に行きました。
古い木造建物の再生を御夫婦共に建築家としてライフワークとしいるだけあって、その自宅も戦前の遊び心の詰まった素敵な家をできるだけオリジナルを損なわないようにリフォームして住んでいました。
昔の建築家、大工、の作品は美術品にたとえられるような美しさが宿っていてそれを残し未来へ引き継ぐことの重要性を感じました。
一級建築士事務所マヌファット
http://www.h6.dion.ne.jp/~mnftt/index.html
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

関東出張は元々は、私の故郷の茨城への２年ぶりの帰省が目的だったのですが、あれこれと仕事の用事を入れていくうちに自分は茨城にたどり着けず妻と子供たちだけの帰省になってしまいました。
それでも茨城行きの列車発着の上野まで引率したので、ついでにあのル・コルビジュが設計した国立西洋美術館を見ようとして玄関先まで行ったらその隣の科学博物館で大恐竜展が開催中、もちろん子供に見つかって短い滞在時間は恐竜になってしまいました。

基礎工事で掘り返した土を埋めもどし、床下には砂利を敷きこみ防湿シートとワイヤーメッシュという金網を敷きこんで防湿コンクリートを流し込む準備が整いました。明日、防湿コンクリートの打設です。
明日から金曜日まで札幌出張です。

室内の仕上げ作業は石膏ボードの継ぎ目パテ処理と並行して窓台やカウンターのオイル塗装をします。
オイルを塗っておくことで汚れが浸みこみにくくなるのためです。

基礎の埋め戻しや土間コンクリートの施工前に、水道管や凍結防止のための水抜栓を設置します。
凍結しない様に土中一番深くに水道管を設置します。そのあとガス管や下水管と徐所に浅いものを設置し
埋め戻します。
明日から火曜日まで関東出張です。