2階の天井から壁と真っ赤な高性能ｸﾞﾗｽｳｰﾙをつめます。
天井には通気層を設けてから１００ｍｍ厚のｸﾞﾗｽｳｰﾙ２重にを入れます、吹き込み断熱材のほうが施工は楽でいいのですが断熱材のずり落ちや断熱性能のことでマット状のｸﾞﾗｽｳｰﾙのこだわっています。もちろん壁は外の付加断熱とあわせてこれで１５０ｍｍの断熱層が完成です。

１階は床から始めています。ナラの無垢フローリングを間仕切り壁を作る前に端から全部張りつめます。

断熱、気密の施工技術者の認定試験がありその講習会のために１日中お勉強をしていました。
内容は普段していることなので特に難しいことではなく再確認のいい機会になったのですが、さすがに試験問題となると断熱性能や暖房のための年間灯油使用量の計算等もあり頭が痛いです。

壁や天井の断熱工事と並行して電気配線工事も行っています。すべての外壁に面する箇所のコンセント類には気密ボックスを付けてコンセントからの隙間風の侵入を防ぎます。

ちょっと前にフラフープを買ってはいたのですがうまく回せずに忘れていました。お客様のお子さんがそれを見つけて上手に回しはじめ、技も伝授してくれたので急にフラフープブームがやってきました。ストーブの前で昼寝中のズングリには迷惑なブームのようですが。