アスファルトシングル屋根

2007/06/02 - 未分類


屋根の仕上げ材のアスファルトシンングルを葺き始めました。強い日差しで暖められて直接触れないぐらいの暑くなりましたが順調に作業は進みました。この熱は屋根通気層から排出されて天井断熱材のおかげで室内には届きません。その断熱材のグラスウールを屋根の下では大工さん達が汗だくで入れてくれました。平行して電気配線工事も進んでいます。

2階グラスウール、電気配線

2007/06/01 - 未分類


2階とロフトの壁のグラスウールを入れて、電気配線工事もしました。気密シートを貼る前にしておかなければならない作業です。室内の間仕切壁であれば電気配線の移動も出来るのですが、外部に接する壁や天井は気密シートの外側になるので移動できません。

通気層入り口

2007/05/31 - 未分類


土台水切りから壁や屋根の通気層の空気を取り込みます。ただ隙間をあけるだけでもいいのですが、虫が入り込んで巣を作ったり、羽蟻が入りこんでは大変なので、2mmほどの孔が多数あいたイーブスベンツという通気部材を取り付けました。

ロフト床

2007/05/30 - 未分類


昨日には2階の床は張り終えて、今日はロフトの床を施工しました。階段がかかる3箇所は凹むようにしました。

室内窓周り気密

2007/05/29 - 未分類


木製サッシの周りはあえて10mm程度の隙間をつけて施工します。その隙間に断熱効果もあるコーキングバックアップ材をつめてコーキング処理します。10mmの隙間はコーキング材の弾力性を発揮させるための厚みなのです。長期間気密を保つには弾力性が重要です、2~3mmの厚みでは長い期間のうちには木材の収縮などの変化に対応でききれずにコーキングが切れてしまう恐れがあります。