壁の付加断熱下地を作っています。

躯体の１05ｍｍの２倍210ｍｍ厚の付加断熱です、窓枠をと土台の位置を先に作りそれぞれに接続させるように区画を作っていきます。

来春の完成に向けて敷地の大きな立ち木を１本伐採しました。

森の中の土地なのでなるべく自然のままにしたいところですが１本だけ駐車スペースを確保するために切りました。

１５ｍ程もある大きな立ち木で伐採には神経を使いました、思った方向に倒れずに近くの木に引っかかってしまい思案の末ロープを木にくくり車で引っ張って所定の方向に倒すことができました。

オリジナル建具の吊り込みができました。

基本的に吊戸の引き戸です、今回から違っているのは構造材が赤みのある北海道産唐松材なのでそれに馴染むようにほんの少しい色付けをしています。

階段はタモ材という広葉樹（堅木）の集成材を踏み板にします、大判から必要な大きさに切り出します。

快晴の空のもと基礎工事を着工しました。

まずは基礎の位置と高さの目印とする「やり方」を作り地盤を掘り始めます。