水道の無い東川町なので大雪山系の伏流水を自宅敷地内の井戸で組み上げて利用します。

室内では壁や屋根面を覆い隠す前に電気配線を仕込んでおきます。

リノベーション工事なので元々の構造材を生かしつつ新たに構造材を加えて屋根の形をシンプルに変え、構造強度も高めています。

今回は気密郵便受けを玄関に設置するスペースがなかったので玄関へのアプローチの入り口、室内ではリビングに設置しました。

厚い壁を利用してBOXを作り室内側に気密扉を設けて外気と遮断します。

リビングの南側に長い階段を設置します、吹き抜け部分とのつながりを考えるとこの位置が良いのです。

唐松材の桁材に堅木のタモ材を踏み板にして作ります。

外壁の唐松板張りが始まりました。

210ｍｍの付加断熱をして防水透湿シートを張ってかた板の下地材を打ち付けて外壁になります。

１枚目は５０ｍｍ程隙間を開けて通気層を作りながら張ります。