珪藻土補修のやりかた

2015/02/11 - アフターフォロー

珪藻土や木部に塗る自然オイルは補修やお手入れ用にお引き渡しの際にある程度の材料をお渡しします、もちろん乾燥収縮などでできた隙間はお引き渡し後1年後ぐらいを目途に当社で補修させていただきますが思わぬことで壁の珪藻土が削られてしまうようなこともあるかと思います、そんなときは簡単に補修できるので是非ご自身でチャレンジしてみてください、初めはどうやったら分からないということもあるかと思いますのでそんな時はお宅にある道具を使っての補修方法をお教えします。

換気量の調節

2015/02/04 - アフターフォロー

昨秋にお引き渡しさせていただいたお宅の方に、空気が乾きすぎて困るとのことでしたのでお邪魔しました。

熱交換換気装置を設置しているのですが風量を弱にしていますがそれよりも換気量を弱くする為に通気口の蓋を狭く調整しました、これで風量は抑えられて湿度も適度に保たれると思います。今朝はー25℃以下に冷え込みましたがトリプルガラスサッシの結露は断熱ブラインドをしっかり下ろしていたのにも関わらずほんの少しの結露しかしていませんでした、これは窓の性能もよいのでしょうが流石に湿度が低すぎると実感しました。適度な湿度を保つことも大切です。しかし加湿器を使うことはできるだけ避けてください、換気を止めれば室内発生の水分でかなりの高湿度になり窓結露等の障害がおきる程です、換気量を調整してどれだけ湿度を捨てるかを決めてください。
換気を止めても乾燥するというお宅は自然換気(隙間風)が多いことが考えられます、そうではない高気密住宅に住んでいる方は換気量の調整で湿度を調整してください。どのようにしたらよいかわからない場合はご連絡ください。

建具調整

2015/01/30 - アフターフォロー

木材の反りなどによる建具の動きが悪くなることは当社の建具が既成品ではなく無垢材の木材を使うオリジナル品なのでどうしてもおきてしまいます。

大抵は無償で調整させていただくお引き渡し後2年ほどで木材の動きも止まり問題が起きなくなりますが、時には築後10年もしてからの不具合もあります、そのようなときでも数千円の費用をいただくこともありますがご相談ください。

BSアンテナ調節

2015/01/28 - アフターフォロー

この冬はBSアンテナの不調が我が家も含めて3軒で発生しました。初めはアンテナ(お皿のほう)に雪が貼りついて障害を起こしているのかと思っていましたが、我が家の場合はその雪を掃除しても解消されないことが多く未だに原因が分かっていません。
お客様のお宅ではアンテナの方向のズレを調節しアンテナ位置をポールなるべく上の方にずらし、固定金具も強化してみました、検査器での調査では異常はなくなりましたがこれでいつでもBS放送が受信できるようになればいいのですがどうなるでしょうか。

無垢床フローリングとダイニングテーブル

2015/01/14 - アフターフォロー

無垢材は乾燥によって収縮します、特に冬場は乾燥するので数パーセントも縮むことがあります。

床のフローリング隙間は夏になれば元通りに膨らむのですが今回はリフォーム物件のため下地との兼ね合いがありすき間埋める対処をさせていただきました。
ダイニングテーブルには大きなひび割れがおきてしまいましたがこれは木材の収縮を考えていないデザインのものだったために製造元のメーカーさんに申し入れをして交換させていただきました。