キッチンカウンターを立てて、そこから小上がりをつくりはじめました。
子上がりの床下部分はもちろん収納にします。

今回は大壁(日本の伝統的工法)仕上げなので若い大工さんには経験の無い工程もあります。
昔とは違い棟梁がちゃんと説明して技を伝授してくれるのはありがたいことなんですよ。

しっかり気密と断熱をした空間にユニットバスを据え置きます。
今の住宅の基準ではユニットバス自体の気密性能では物足りないのです。ユニットバスには防水をしっかり担ってもらいます。

天井から壁まで出来上がりました。屋根の骨組みの(母屋）もしっかり見せるように仕上げます。
2階は広いワンルームのようにするのですが一部(ご主人の書斎）囲いを作ります。

階段が完成しました。すぐさま、傷や汚れから守るために養生をします。そのため残念ながら家が完成するまで真新しい階段を見ることができないのです。