天井気密シート

2008/02/12 - 東川の家


外に面するところはすべて、気密シートで覆います。
母屋(構造材)で連続しないところは、両面ブチルテープでしっかり密着させます。

断熱工事完了

2008/02/09 - 東川の家


2階の天井から壁まですべての断熱工事が完了しました。コレで壁が150mm、天井が200mm、基礎が100mmと家全体をすっぽりと断熱材で覆うことが出来ました。

真壁(しんかべ)

2008/02/08 - 東川の家


日本家屋では壁から柱が見えるのが当たり前ですがそれを真壁(しんかべ)といいます。
壁の中に柱を隠してすべて平らに見せるのを大壁(おおかべ)といいます。
最近のつくりは、和室も含めて大壁にすることが多いのですが、柱が見えた方がかっこいいのではないかと思うようになりました。

天井もグラスウール

2008/02/07 - 東川の家


通常天井の断熱には、グラスウールなどの断熱材を細かく粉砕した物を吹き付けて施工するブローイングをよく採用しています。楽でいいのですが、断熱性能は通常のグラスウールの半分ほどです。特に傾斜天井ではズリオチも心配なので、やっぱり板状に成型された通常のグラスウールを使います。

天井グラスウール

2008/02/06 - 東川の家


屋根を支えるタルキという木材の幅が230mmととてつもなく大きくしている(通常は45~60mm)のは雪を載せる屋根の加重に耐えるのと、その幅にグラスウールを詰める目的があるからです。