踊り場から上の部分の加工です。どこからでも見える階段なので加工も気をつかいます。
それでもやっぱり手作りの造作には既製品にはない人の手のぬくもりを感じます。

周り部分と踊り場が出来て、下のサラシの直階段を架け始めました。
今回の階段はいろいろな架けかたのオンパレードといったところです、収納のこと、高さのこと、見た目の美しさなどいろいろな要素を考えてここだけの階段を仕上げていきます。

基本的にロフトを設けるか否かに関わらず天井は屋根なりに傾斜のまま仕上げます。
大きなタルキの中で効率のいい断熱材と通気を考えての施工をすることによって可能になるとても開放的な空間です。

階段を架け始めました。
はじめに難しい回り階段の部分から作りはじめます。なんといってもココは大工の腕の見せ所です。

階段の桁部分に使う板を張り合わせます。
規定寸法の板厚は３０ｍｍなのでそれを2枚張り合わせて６０ｍｍ厚の板にします。