雪を払って仮の床を作り1階の構造材建て方を行います。
初めに人力で柱を立ててからクレーで吊った梁材を掛けていきます。
2019/11/08 - 東川町東2号の家
基礎の上に載る構造材が土台です、土台と土台をつなぐ床を支える構造材を大引きといいます。
どちらも床を支えるので水平はきちんと精度良く施工することが大切です。
今回から床断熱仕様なので大引きの間に200mmのグラスウールを充填できるように従来の105mmから210mm厚の大引き材に仕様変更しています。
床を支える強度は大引きを床下の防湿コンクリートから鋼製束で補強しているので従来も今回の仕様も同じ強度です。
2019/11/07 - 東川町東2号の家
雪の降る中 基礎の上にヒバ材の土台を敷きこんでいます。
基礎と土台の間には従来の基礎断熱工法の時には気密パッキンを入れていましたが今回からの床暖断熱の場合には床下は外気扱いなので気密パッキンは入れません、ですが玄関の土間床部分は室内空間なのでここだけはしっかりと基礎と土台の間に気密パッキンをいれておきます。
2019/11/05 - 東川町東2号の家
基礎工事が完了しました。
雪の季節の前に終わってよかったです。
今回から床暖断熱仕様に変更したので基礎の外側は一発仕上げでツルツルの良い状態です。
足場を組む前に家の周囲をシート張って泥で現場や資材を汚さないようにしました。