月に1回の名古屋での設計塾です。

始めに設計の対象になる課題敷地を下見して明日までに構想を固めて作図するという流れです。

北海道ではあまりない狭小敷地に傾斜地と難しい敷地条件の中で少しでも快適な住空間なるように計画します。

美瑛町で10年前に建てさせていただいたお宅は別荘としてご利用されているので冬には水抜きをして微暖房をするようにボイラーの調整を毎年させていただいています。

今年も雪が降り始めた今日冬支度をいたしました。

名古屋と長野の仲間工務店さんが来道したのでそのアテンドで札幌を回りました。

札幌の円山付近に来た時にはなるべく北海道神宮さんにお参りをするようにしています、今日は神殿の中で結婚式をしていて白無垢を着た花嫁さんを見ることができました。気のせいでしょうが何かご利益があるような気がしました。

3年毎に義務づけられている建築士定期講習でマル1日勉強です。

最近の建築関係法令の改正説明は気になります。

木造の3階建て以上の建築に対する防火規定の緩和や、宅配ＢO X設置部分の容積率緩和など時代の要請に応じた改正もあれば、残念な事に住宅などの小規模建築物に対しての省エネ規定が見送られるなど法規定の策定に対しての疑問もあります。

この前の日曜日に庭に植えた白樺の樹を間引きました。

20年前に成長の早い白樺と遅い紅葉等の樹を交互に植ました、紅葉や銀杏がずいぶん成長してきたので白樺を何本か間引いて庭に日差しを入れます。

予定通りです、ですが枝の剪定をしていたのに思っていた以上に白樺の成長は早くこれ以上育つとどうにも手が付けられない大木になりそうでした。

根本の幹の直径は４０ｃｍ程です、一気に倒すと周りの樹や木柵を痛めるので上の方の枝から慎重に切り落として枝を落としてから太い幹を方向を見定めて楔を打ちながら思った方向に倒しました。

これを薪にします。