薪ストーブの煙突掃除の季節です。

日曜に我が家で行った煙突掃除の様子で手順をご紹介します。

まずは道具

・モンベルの専用ブラシ（煙突径は大体5寸　１５０ｍｍです）

・つなぎ棒　（１ｍの棒をジョイントさせて長い煙突全部届く長さにします、ジョイントには2種類ありますがネジ式ではなくボタン式が良いです）

・専用煤受け袋

・掃除機

・新聞紙

等を用意してください。

薪ストーブから煙突を外してストーブ本体をずらします。

煙突はスライド式ですので上に持ち上げれば数センチ持ち上がります、中にはビス止めしている場合もあるので注意深く煙突を観察してください。

煙突の下部は新聞紙などで包んで煤が落ちないように仮に留めておきます。

まずはストーブ本体を煙突を外した部分から掃除機で中の煤を吸い取ります。

直ぐに掃除機のフィルターが詰まりますので替えのフィルターを用意しておきましょう。

専用の煤受け袋を通してブラシを煙突に差し込んで１ｍのつなぎ棒を1本づつつぎ足して煙突頂上まで突き上げて煙突キャップまで届いたら1本づつつなぎ棒を外しながら降ろします。

つなぎ棒がもし途中で外れてしまうと大変ですのでつなぎ棒はネジ式ではなくボタン式を選ぶ方が無難です。

こんな感じの煙突内部が

こうななって

大量の煤がとれました、この煤は燃えないゴミとしてゴミに出します。

実は去年煙突掃除をさぼって2年ぶりの掃除でしたので煙突内部の煤が多すぎてブラシを突き上げるのに大変な苦労をしました、毎年掃除をしていれば簡単に掃除ができますので皆さんも毎年掃除をしましょう。

道具や掃除の仕方などご質問あればご連絡ください。

7〜8年前にドイツの建築視察を一緒に回った縁で数年前に訪問させて頂いた仙台の建築工房ゼロさんに新住協の視察として再訪させていただきました、前とは別のモデルハウスは相変わらずの質感のあるシンプルなデザインで一貫した信念を感じる素晴らしい家であり、かつ新たな仕組みもあり勉強になりました。

晴天のなかリプラン社さんに2軒のお宅の雑誌取材をしてもらいました、どちらのオーナー様も大変ご協力いただきましてありがとうございました。

家の中と外との繋がりのある暮らしをご紹介できると思います。

年末の雑誌に掲載予定です。

火曜日から昨日まで名古屋に設計の勉強に行っていました。

携帯電話を家に忘れてしまいブログ更新もできず、現場にも迷惑をかけてしまいましたが勉強は集中してできました。

独立して17年独学に近い状態で設計をしてきましたが一度きちんと勉強しなおして、より良い家づくりを目指そうと考えこれから1年間毎月3日間設計塾に通うことにしました。

ペレットストーブも薪ストーブのように日頃のお手入れと年に1回の煙突掃除等のお手入れが必要です。

有料で煙突掃除をお引き受けすることもありますが簡単ですので是非覚えてご自身でお手入れしていただければと思います。

設置後に着火方法等のご説明は致しますがお手入れの方法がわからない、教えてほしいという方はご連絡ください。

メーカーさんの動画も参考になります。