埋め戻し

2021/04/24 - 2021東川ウエストヴィレッジの家

布基礎ができて配管もスカート断熱も施工できたので埋め戻しです。

屋外側も室内側も規定の高さまで土で埋め戻します、室内側は今回は床下コンクリートを打つ準備をします。

 

スカート断熱

2021/04/23 - 2021東川ウエストヴィレッジの家

基礎を埋め戻す前に外周部分の底に断熱材を敷き込みます、これは地盤の凍結深度よりも浅く基礎底面を設ける場合に断熱によって地盤の凍結を防ぐ為です。

凍結深度よりも深く基礎を設けるには布基礎の高さを更に500mm程度長くする必要がありコストが増えます、十分な強度を持った基礎になっているのに凍結深度の為に余計な費用をかけることはないので当社ではこのスカート断熱工法を用いています。

使用いている断熱材はビーズ法発砲断熱材です、いわゆるスタイロフォーム等とは製法が少し違いますが長期にわたり吸水することなく断熱性能を確保できるのでブーズ法断熱材を用いています。

 

屋外給排水配管

2021/04/20 - 2021東川ウエストヴィレッジの家

基礎を埋め戻す前に屋外の給排水管を設置しています、排水は室内の各部分から屋外に通し配管点検用の筒を地上に出しながら配管します。

給水は井戸を掘る部分(屋外)から室内に給水管を通しておきます。

 

布基礎の生コンクリート打設

2021/04/15 - 2021東川ウエストヴィレッジの家

2回目の生コンクリート打設は基礎立ち上がり部分(布基礎)です、基礎内部に空洞ができないように振動を与えながら

丁寧に生コンクリートを型枠に流し込みます。

型枠出来てきました

2021/04/13 - 2021東川ウエストヴィレッジの家

布基礎の型枠がだいぶ出来てきました。

鉄筋を挟むように型枠を組んで型枠どおしをセパと言っている金物でつなぎ合わせてから型枠の外側どおしを鋼管でセパを通してお互いに締め付けて生コンクリートのを流し込む際の大きな圧力に耐えるように組んでいます。