南側窓の上に庇

2008/06/06 - 2008東光の家


南側の大窓は冬は暖かい日差しが入り込んでありがたいものですが、夏には暑さを容赦なく室内に取り込む厄介な存在に変わります。ちょっとした庇をつけることによって冬には影響せず、夏だけいやな日差しをほとんど遮ることが出来ます。

軒天はり

2008/06/04 - 2008東光の家


屋根の庇を大きく作っているので、その軒裏の天井(ノキテン)も大きくなります。防火上重要な箇所なので、不燃材である重いスレート材を張るので作業は楽ではありません。

下地 縦横

2008/06/03 - 2008東光の家


外壁下地のドーブチ(18mm×45mmの木材)を打ち付けています。縦は下からイーブスベンツを通して入れた空気を屋根のてっぺんまで通気させるためのもので、その上に横にドーブチを打ちつけます、それが外壁の下地になります。手間と材料は2倍になりますが、快適で長持ちする家のためには必要なことです。

デッキ受け金物、通気イーブスベンツ

2008/06/02 - 2008東光の家


玄関に通じるウッドデッキ下地の固定には金物を使います。後々に下地材も含めて、簡単に交換できるようにする配慮です。反対側では通気部材のイーブスベンツの取り付けをしています。そのまま空気を取り込んだのでは虫の害が予想されるので2~3mmの蜂の巣状の穴のあいた部材を仕込ませます。

通気層

2008/05/31 - 2008東光の家


タイベックシートで断熱材を包んだ外側に通気層を設けます。室内から壁内部に侵入した水蒸気を外に逃がすのと、外壁材の裏側を乾かすためのものです。1階と2階に大工さんの持ち場を決めて効率的に作業を進めていきます。