土台 大引き 

2008/05/13 - 2008東光の家


まずは足元を固めます。ヒバ材(残念ながらアラスカ産)の土台を敷き、次に大引きという床を支える構造材を固定します。3尺(910mm)ごとに鋼製の束を立てて強度を持たせます。
コレは、床下にすべて防湿コンクリートを施工することによって可能になった工法です。以前は大きな部材の大引きを使って途中に束を立てませんでした、それでも強度は保てたのですが大きな木材ほど収縮が大きく床の高低差や床ナリなどの不都合も多かったのです。

木材搬入

2008/05/12 - 2008東光の家


いよいよ、明日より大工工事が始まります。
北海道上川産の柱など地元の木材を積極的に採用しました。集成材のよさもありますが、無垢の柱には木材そのものの美しさがあると思います。どのように仕上がるのかが楽しみです。
もちろん地産地消でCO2削減の効果もかなり期待できます。

屋外給排水工事

2008/04/25 - 2008東光の家


屋外の給排水工事はほぼ土木作業です。水が凍らない地中1m程に給水配管を設置します。
排水はそれほど深くはありませんが自然に流れるように程よい勾配をつけて設置します。
自分は東川の現場からここに足場を運びました。

真夏の太陽

2008/04/23 - 2008東光の家


4月だというのにもう真夏のような日差しです。防湿コンクリートが急激に乾燥してしまっては強度が落ちるので日差しを避ける養生をしています。つい1月前だったら寒さを避ける養生だったのに。異常気象ですね。

防湿コンクリート

2008/04/22 - 2008東光の家


基礎の埋め戻しと防湿コンクリートの施工です。床下からの湿気がこないようにビニールを敷き詰め、コンクリートのひび割れ防止の金属メッシュを置いてから、コンクリートを流し込みます。