ダイライト

2012/05/17 - 2012東川田園の家


奥の家と手前の家を同時に施工しています。わかりわすくするために手前の家をA 奥の家をBとして今後ご説明することにします。
ほぼ同じデザインですが仕様は違っています、Aの家は構造用合板にダイライトという無機質材を使い透湿性と防火性の向上を図っています。
雨が降って屋根仕事が危険なため壁のダイライト張りを先行して進めています。

通気層・構造用合板

2012/05/15 - 2012東川田園の家


屋根断熱との間の通気層確保のための防風透湿シートの施工です、こちらのいえではこの上に通気層ように木材をうちつけます。
外壁の下地の構造用合板です、カラマツ外壁なので通常は防火性能のあるダイライトという無機質材料を使うのですが土地に余裕があり法律上の隣接地との離隔距離を保てるのでOSB合板を使っています。

破風の溝、天窓

2012/05/14 - 2012東川田園の家



どちらの家も屋根工事の段階です、破風には予め軒天のスレートを挟み込む為の溝を掘っておきます、寝ながら星を見たいというたってのご希望にお応えする為の天窓の設置には雪や雨を溜まらせないためのジャンプ台が必要です。

タルキ打ち、アオリ止め金物

2012/05/12 - 2012東川田園の家



積雪荷重というよりも、断熱層を作る為に大きなタルキを打ちつけます。
タルキが出来ている方は、風で屋根が飛ばされないように、アオリ止め金物を付けています。

屋根・先張りシート、通気層

2012/05/11 - 2012東川田園の家


屋根工事が進んでいます。
まずはタルキを打つ前は先に気密シートを張っておきます、これにあとから室内に張るシートを重ね合わせ連続させた気密層を家全を包みこむように施工します。
タルキができている方の家は断熱層の上に通気層を作っています、どんなに断熱を厚くしても多少の熱気は逃げます、それを外気を導入させた通気層を作ることで屋根表面に室内の熱がいかないようにします。