排水もうまくいきベース部分の生コンクリートの打設です。
肌寒い気温ではありますが１０度近くまで上がっているのでコンクリートの硬化にはちょうどいいぐらいです。
２軒とも続けて打設します。

基礎等の鉄筋コンクリート造構造物の強度は鉄筋で決まります、そのために住宅瑕疵担保保険（１０年保障）に加入するのに検査員が来て厳格な検査をしてもらいます。

ポンプを使っての排水です、埋め戻しの際に本格的に浸透層を作りますが、手掘りで仮の穴を開けておきます。鉄筋組も進めています。

２軒とも根掘りと砂利の敷き込みが完了し鉄筋を組み始めています。
暖かくなってきて猛烈な勢いで雪解けが進んでいるせいで根掘りした面に水がたまっています、取り合えずは水中ポンプで排水しますが長期的に排水が持続できるように粘土層を突き破る深さまで何か所か穴を掘り砂利を満たして雨水を浸透させれれる構造にすることにします。

土曜日に学校があった代休なので今回は妻ではなく息子に遣り方だしの助っ人を頼みました、思った以上に役つ存在になっていていることに驚きました。
土曜日にやり方を出しておいた方は基礎工事開始です、まずは根掘りをして砂利を敷き込みます、秋に地鎮祭をした時にお預かりした四方の杭も基礎の底で支えてもらえるようにそれぞれの方角の角に指しておきます。