今日から本格的に大工工事が始まりました、まずは基礎にヒバ材の土台を高さと位置をミリ単位の正確さで敷き込みます。

月曜日からの大工工事開始の前に基礎周辺（足場の下）にブルーシートを敷いて靴に泥が付かないようにします、室内に見える構造材の梁なども多いので泥で柱や梁等が汚れないようにするこころ使いです。基礎上部に土台を敷き込むガイドになる墨も出しておきます。

来週からの大工工事に先立って足場を組みました。家の形に合わせて安全に作業性よく組んでもらいます。

３回目のコンクリート打設は床下空間の防湿コンクリートです。床下も断熱材を敷き込んで床下暖房機の熱が逃げないようにして防湿コンクリートは蓄熱効果もあるので安定した温度環境にも役に立ちます。

２回目のコンクリート打設は基礎の立ち上がり部分（布基礎）です。振動を与えながら型枠内に空気の気泡（隙間）ができないように丁寧に鉄筋の間にコンクリートが回り込むように打設します。所定の位置に土台や柱と基礎を緊結するアンカーボルトやホールダウン金物も埋め込みます。