屋根の２８０ｍｍと壁の３１５ｍｍのｸﾞﾗｽｳｰﾙ断熱が完了して室内の温熱環境は整いました、

作業は屋外での外壁唐松板はりを進めています。

JIOとは瑕疵担保保険会社で日本住宅保証機構の略です、基礎配筋検査の次に躯体構造強度と屋根や壁の防水性の検査を行います。

外回りの作業を優先して進めていたので室内筋交い端部分の金物を未だつけていなったので指摘を受けました、すぐに金物を付けて監査に合格しました。

車庫の唐松外壁ができました、まだウッドトリートメント塗布1回目なので色合にムラがありますが2回目を塗布してさらに時間と共により深い色に変わってきます。

今回はシャッター付きの車庫とｶｰﾎﾟｰﾄです。

屋根の破風の裏側には雨どいを隠して設置しています、木製車庫の雰囲気を壊さないように折版屋根の端を隠します。

外壁の北海道産唐松の板に自然防腐剤のウッドトリートメントを塗布します。

ウッドトリートメントは自然素材だけで作られた木材保護剤で長期間の耐久性があります、塗装ではなく木材の成分と反応して独特の焦げ茶色に変色します。

雨に当たる部分はシルバーに、屋根が深く掛かり濡れない箇所は年月とともにより深い色に変わってきますが防腐効果には変わりがありません。

https://www.brigh-ton.co.jp/ecowood

屋根面の1枚目の断熱材を入れた時点で電気配線工事を行います、配線は断熱材の１４０ｍｍと１４０ｍｍの中間になることでﾀﾞｳﾝﾗｲﾄを埋め込む厚みも影響しません。