軒天(ノキテン)スレート

2019/08/07 - 2019美瑛の家

軒天には防火素材のスレートを張りますが屋根勾配の一番高い部分と低い部分には屋根面通気の為に穴あきスレートを用いて高低差で自然に空気が通るようにすることで屋根の表面の温度と室内の温度を完全に遮断して、夏の暑さも伝わらず、冬には屋根上の雪が融けて起きる障害も避けることができます。

 

 

窓(サッシ)取り付け

2019/08/05 - 2019美瑛の家

窓の取り付けです、300壁断熱で今回は壁の中央納めですべての窓を設置します。

樹脂サッシですので窓枠は軽いのですがガラスは3重なのでかなり重く後で取り付けます。

 

煙筒の内側

2019/08/03 - 2019美瑛の家

150mm内径のステンレス煙突を屋根上にまで伸ばす為の箱の内部は万が一の煙突火災に備えて防火素材のスレート板で内側を覆います。

煙筒火災とは煙突内側にたまった煤が燃え出すことです、それ自体はステンレス煙突内部での火災なので大きな問題にはなりませんが、ステンレス煙突の外側まで数百度の高温になることがあるので、木造部分までの離隔距離の規定があったり、防火素材を張ることが必要なります。たとえ煙筒内部火災が起きても家には影響しないように配慮して薪スートブの設置計画をすることが必要です。

 

 

透湿防水シート

2019/08/02 - 2019美瑛の家

家の外壁面はスッポリと透湿防水シートで覆い隠します、窓の部分は後から切り抜きますのでご安心ください。

 

付加断熱1面ごと

2019/08/01 - 2019美瑛の家

断熱材の高性能グラスウールは繊維なので水に濡れるとなかなか乾かないのでできるだけ雨に当たらないように配慮する必要があるので、付加断熱グラスウールを入れて防火石膏ボードを張って透湿防水シートを張るまでは壁1面ごとに一気に進めます。

瑕疵担保保証会社の躯体検査も受けました。