サッシが入りました、玄関ドアの両脇と大きな窓は壁の中央に納める仕様にしていますので窓の外側の下には水切りを作ります。

玄関ドアは北欧のNORD社製品で旭川の組み立て工場で作ってもらいます、国産の木製玄関ドアの場合は広葉樹を指定できることは良いのですがNORDの場合は少し柔らかい針葉樹になりますが断熱性能が良いだけでなくソリ等の不具合も少ないのが良いところです。

窓（サッシ）が現場に搬入されました、すぐに窓枠に取り付けます。

大きなｶﾞﾗｽが入るサッシは重いので枠材だけを先に固定してから後でｶﾞﾗｽを入れてもらいます。

透湿防水シートの窓部分を切り開けて窓回りを下の方からタイベックシートと気密テープで丁寧に防水処理を施してから窓（サッシ）を取り付けます。

壁の下地になる透湿防水シートは窓を塞いで連続して張っていますが窓を付ける時に開けます。

付加断熱等の作業斜めの壁部分の施工です、南側の方はできていて透湿防水紙シートは下から順に張るので上の方の防火石膏ボードが少し見えます。