屋根の際部分は板金で防水のための淀を作ります。
これができればアスファルトシングルを葺く常備が整います。

２階の上にロフト階を設けます、ロフトは簡易式の梯子等で登ることと、天井高さが１ｍ４０ｃｍ以下という条件がありそれを満たせば床面積にも階数にも含めなくてよいことになっているので、通常の２階建て木造の設計で３階建てのように使えるのでメリットが大きく大抵のお宅で作らせていただいています。

環境性能を評価する指針であるＣＡＳＢＥＥその評価をするための認定試験です、いくつになっても勉強や試験がら逃げれません。
今後のはＣＡＳＢＢの視点も踏まえた設計をしていきたいと思います。

風雪の激しい寒い日でしたが大安吉日ですので格好の地鎮祭日和です。
施主様も神主さんにも寒い思いをさせてしまいましたが家づくりのための大切な儀式ですのでお許しください。

通気層はどうしても下から上に空気を流すために縦になりますが外壁も縦なのでその下地は横でなければなりません、そこでもう一度横に下地を打ちつける必要があります。
横下地の裏側に少し溝を付けて通気させる方法もありますがそれでは外壁の裏側を十分な乾燥状態にすることができないと思い手間はかかりますが横下地を改めて打つようにしています。