ズンが暑そうなので子ども達を御伴にひきつれて川遊びに行きました。
レトリバーの血が何かを投げてほしいと催促します、石を投げても見つけられるわけもなく波しぶきを捕まえようとしたりしながら涼しげに泳いで帰ってくるの繰り返しを何度も楽しんだズングリでした。

グラスウールは綿のように柔軟性がありますが、押しつぶすように入れても煎餅蒲団のように暖かくなりません。筋交があるところはその形をあらかじめ削りとるようにしてぴったりと隙間なく、ふんわりと入れるのが理想的です、そのためには技や手間が必要になります。

図面では分からかったことも実際に家が建ちあがりその場に立ってみて初めて広さや高さの感覚が分かってきます。そうなってから現場で実際に体感して収納や階段などの納まりを施主様と打ち合わせするのがいちばん納得していただけると思います、今回はセイカツブも参加して主婦同士の意見交換も盛んに行われました。

ギラギラと照りつける太陽の下現場ではアスファルトシングが屋根のてっぺんまで葺きあがりました。
あとは棟換気の施工を残すのみです。

工務店ですが、設計もするので藤井工務店建築士事務所という設計事務所登録もしています。アネハ建築士の影響でいろいろな法改正がありましたが設計事務所の代表建築士である、管理建築士には３年ごとの講習が義務づけられました。１日中の講習とし試験まであってへとへとになりましたが、建築設計の社会的な責任を学べたことは収穫です。