札幌の現場での打ち合わせがあったのと、昨日妻が札幌で用事があり泊まっていたので、そのお迎えに子供たちと一緒に札幌に行きました。現場を皆で見たあと、子供たちの目的の現場すぐ近くの円山動物園に行きました。円山動物園まで来て一番の注目は爬虫類でしたが。

２階の床は、構造材に直接に３０ｍｍもある厚いフローリングを打ちつけます。温かみがあって、強い床に仕上がりますが、施工は下地の床がないので大変です。

埋め戻し、土間コンクリートも終わり強い日差しからコンクリートの急激な乾燥を防ぐ養生シートを覆っていましたが今日初めてそれを剥がし、出来上がった基礎の姿が見えてきました。

やっぱり外壁は、自然素材の唐松がいいです。住宅密集地でも、下地に防火材料のダイライトを張ることによって木板にすることができます。今回は１階部分が唐松板、２階部分はモルタルになります。

塗装の荒木関さん、設備工事の柳沼さん、そして高藤大工さんと谷口大工さん、たくさんの皆さんのおかげで一軒の家ができていきます。昨日できたデッキはそんな皆さんの一服の場所としても最適な所です。もちろん、この家に住む施主様のご家族にとっても素晴らしいい場所になることでしょう。