１１月は娘とお爺さんと自分の誕生月なので合同誕生会をします。今年も妻がスポンジケーキを焼き息子がトッピングをしてケーキを作ってくれました。固定概念にとらわれない、カキ、ラフランス、マンゴー、キウイフルーツの組み合わせは意外に美味しいものでした。

車庫の天井は防火性に優れた軒天と同じスレート板を使います。
その下地と照明の電気配線をしました。大きな梁は一部出すようにして、天井高さを高くし、平べったい天井にアクセントをつけます。

とうとう白い季節になってしまいました。外壁のタイベックシトーもしろ、軒天スレートもしろ、白づくしです。軒天スレートの穴は通気層を通った空気の出口です。

今回の外壁はガルバニウム鋼板の縦張りなので、その下地は横になります。でも下地が横では空気が流れないので、はじめに縦に下地をしてから横下地を作りました。
基礎との境目の水切りから空気を入れて、壁と屋根を伝い軒天から外に出します。高さの違いによる気圧差や若干室内から逃げる温度での温度差を使い自然対流をおこして効率よく通気させるわけです。そのため下から上に空気が流れるようにすることが必要なのです。

木製玄関ドアですが、インパクトのある塗装色（ホワイト）ですので、写真では樹脂サッシと見分けがつきませんが、実際に見れば重厚な質感があり、やっぱり木製サッシはいいものだなと思います。ガラスは明日入れに来てもらいます。