くり抜き方

2011/02/01 - 名寄の家


1階部分の外壁はモルタル塗りなのでそれ自体に防火性能があるので下地合板は耐震性能を受け持つことにしてOSB合板を使います。窓部分もそのまま張ってしまってから内側の四隅をドリルで穴をあけて外から切る目印にして外側から丸鋸で一気に切る抜きます。

外壁下地準備

2011/01/31 - 名寄の家


本格的に外壁下地合板を張る前に雪を吹き飛ばし、金物を絞めつけて、窓周りを整えてと準備をしてから張り始めます。大工は寒さに体が慣れてきて-15度ぐらいだとそれほど堪えない様になってきたそうです、人間の潜在能力はすごいです。

雪なら暖かい

2011/01/29 - 名寄の家


昨日から比べれば-10度は暖かく感じます、雪が降る日は比較的暖かくていいのですが雪を払ったりする手間は増えますがそれでも今年は雪が少ないほうなので助かります。

下屋かかる

2011/01/28 - 名寄の家


平屋部分の屋根などちょっと下がった所や小さな屋根を下屋といいます。
一部平屋部分の屋根が掛かりました、2階の壁との納まりがあるのでそこは付加断熱と防風透湿シートまで施工して下屋をかけました。今日は今年最高の冷え込み-26度の中での作業でした。

壁下地ダイライト 煙突下地

2011/01/27 - 名寄の家


2階の外壁は唐松板張りなので下地には防火性能のあるダイライト板を使います、透湿性能と耐震性能もある万能の資材ですが高価なので防火性能が必要な部分にしか使いません。
煙突の下地もできてきました、内側にはダイライトを張り外側は板金で巻き込みます。
この中に2重断熱煙突を通します、断熱煙突なので防火の必要性は余り無いのですが安全のために内部は防火性能のあるダイライトを張ります。