電気配線

2011/02/12 - 名寄の家


室内造作工事を始める前にまずは電気配線を這わしてもらいます。

通気胴縁

2011/02/11 - 名寄の家


2階は唐松板の外壁です、胴縁(18mm×45mm)の木材で通気層を作ります。
通気は縦に作ることが基本です、基礎部分から導入した空気を壁から軒そして棟まで導き高低差による気圧や温度差で自然に空気を流す仕組みです。

床合板

2011/02/10 - 名寄の家


外回りを先行して進めていましたが今週末に室内の電気配線をしてもらう都合もあり、床合板を張りました。28mmもある厚手の合板なので根田という下地木材を使わずに大引や土台といった構造材に直接張り付けることができるので水平面の強度も格段に高めることができます。
床下に残ってしまった取りきれなかった雪や氷は室内造作中に暖房した風を床下に送り続けて完全に乾かします。

外壁通気

2011/02/09 - 名寄の家


1階部分はモルタル外壁です、それでも室内からの水蒸気を逃したり、外から侵入した水を乾かすためにも通気層が必要です。下端に蜂の巣状の通気部材を付けて空気の入口を確保します。

瑕疵担保保険検査 デッキ土台

2011/02/08 - 名寄の家


最近は検査とか調査がたくさんあります。
まずは地盤調査、瑕疵担保保険基礎検査、そして今回の瑕疵担保保険構造・防水検査、この後は
フラット35Sの中間検査に竣工検査、市役所の完了検査と気密測定と続きます。
調査はいいのですが、検査はまとめてやってほしいと思います、それぞれに検査料金が掛かり家の子ストに跳ね返ってくるのですから。
ウッドデッキの土台を付けました、防腐土台ですがそれでも雨にさらされる場所なので腐ることが予想されるので簡単に後々交換できるような施工をしています。