屋根板金葺き、淀から

2018/05/30 - 旭岡 大改装の家

いつもお願いしている板金屋さをが病気になってしまったと言うことで急遽お隣の東川町の板金屋さんにお願いする事になりました。先ずは屋根の端の淀の納めからです。

たまたま赤い屋根が続いています。

外壁下地

2018/05/29 - 旭岡 大改装の家

外壁は今回唐松板の縦張りです、その為下地材は横に張りますが通気層は外壁材を凹凸を付けて張るので外壁材の裏側で十分に確保できます。

 

付加断熱完了

2018/05/28 - 旭岡 大改装の家

赤いところがグラスール(断熱)でその上にベージュ色の石膏ボード(防火)を張ってから白色のタイベックシート(防風防水透湿)で完了です。

素材ごとに受け持つ機能が違いますが、それぞれがしっかりと役割を担って快適で安全で長寿命な住空間を作ります。

1面ごとに仕上げます

2018/05/26 - 旭岡 大改装の家

防火の石膏ボードもグラスールも濡れると良くないので1面ごと仕上げて防水防風シート(タイベックシート)を張って次の面に進みます。

昨日は北とから西面今日は東から南と進んでいます。

窓は耐震面材でもそうですが小さめの窓ではそのまま張ってしまって後からくりぬきます。

付加断熱(グラスール)と防火下地(石膏ボード)

2018/05/25 - 旭岡 大改装の家

外壁面の付加断熱には100mm厚のグラスールを2重に入れて200mmの断熱層を作ります。

その外側には防火層として石膏ボードを張ります、外壁材が唐松の板なので下地で防火対策をしておくという訳です。

断熱材にグラスールを使うのも防火を考えてのことです、発泡系の断熱ボードの方が簡単に付加断熱することができますが難燃剤を添加しているとは言え石油由来の発泡系断熱材に一度火が付くと大変な火勢になります、厚手の断熱をすればその勢いも増す為に燃えないグラスールを選択しています。