子供室は2室なのですが間仕切り壁は設けずに大きな1室としてまずは仕上げます。

お子様が小さなうちは個室はあまり利用しないので、大きな1室の方が使い勝手が良いです、中学生ぐらいなって個室が必要になった時に簡単な工事で間仕切り壁で2室にできます。その為に出入り建具や窓、照明などは2室分作ってあります。

緩やかに登る階段とその下を通ってつながる廊下は天井髙さを抑えています。

一番奥には窓を付けているので行き止まり感はありませんし風も通ります。

今回は階段の下を収納として利用するの階段の下は透けて見えない作りですので階段を一体の箱のような構造に作り強度を上げることで階段下の空間を最大限に確保できるようにします。

階段の造作が進んでいます、段数の低いところでも裏側からしっかりと固定して床鳴りしないように潜り込んで作業します。

間仕切り壁の石膏ボードはりが進んでいます。

玄関スペースと吹き抜け部分は壁にする場所としない部分があり高いとこりにつけた窓からの光をリビングに入れるようにします。