構造材の建て方です、柱を予め立てておいてからクレーンで吊った重たい梁を渡していきます。
写真の部材は大黒柱です、7寸角の大きく重い柱です。
2019/06/14 - 東川西4号の家
屋根タルキは2BY12(286mm)厚を使います、これは積雪荷重を受けるだけでなく断熱材を充填するするスペースとして必要な厚みです。
ですが軒先をあまり厚くすると不格好なので半分程の厚みにカットする加工をしています。
2019/06/12 - 東川西4号の家
床を支える大引きに鋼製束を立てて調整し、その上に28mmの厚手合板を打って床の下地を作ります。
基礎のコンクリートにはまだ幾分水分が残っているので何か所かは床合板を剥がせるように仮止めにして屋根ができてから送風機を床下に入れて乾燥を促進できるようにしてあります。
2019/06/11 - 東川西4号の家
足場屋さんに来てもらい単管足場を組んでもらいます、壁の厚みが通常ではありえないほどに厚いので基礎から離す距離も大きく取ってもらいます。
大工工事は大引きの下に予め長さ調整可能な鋼製束を取り付けてからひっくり返して取り付けて調整します。