外壁の付加断熱

2019/07/05 - 東川西4号の家

屋根ができて防水紙もはれたので、外壁の付加断熱材のグラスールを入れ始めました、100mm厚の高性能グラスールを部分ごとに丁寧にカットして2重に入れます。

野地板

2019/07/04 - 東川西4号の家

大工がまた4人集まれたので屋根の野地板を張りました。

屋根タルキ 透湿防水シート 通気層 野字板 という構成になり、この後防水紙を張ってから屋根仕上げ材を葺きます。

野地板は北海道産のカラマツ原料の合板ですので強度もあります、OSB合板は面材として横や方向の対しての高度は高いですが床や屋根下地のような縦方向の強度は弱いので合板も適材適所使い分けます。

 

屋根上の煙突囲い

2019/07/03 - 東川西4号の家

屋根の上には木造下地での煙突囲いを作りその中にステンレス製煙突を通します。

屋根の上で作るのは大変なので屋根勾配を再現して室内で作っておいてから屋根の上に設置します、囲いの中は結露防止の為に断熱材を入れてかた不燃材のスレートを張ります、屋根面の断熱は煙突囲いの底部にグラスールよりも熱に強いロックールを敷き込みます。

付加断熱下地の固定

2019/07/02 - 東川西4号の家

200mm厚の付加断熱下地は外壁を支える下地にもなるので釘で仮止めした後にL字型の構造用金物で補強し更には下穴を掘って長いビスを表から打ち込みも強度を確保しています。

 

付加断熱下地

2019/07/01 - 東川西4号の家

窓枠を囲うようにして200mm厚の付加断熱下地を作ります、今回は縦下地です。

この中に100mm厚の高性能グラスールを2重に入れます。