セルフレベラー

2017/06/24 - 東川グレースヴィレッジの家

基礎の上端は生コンクリート打設の際に鏝で平らにならしはしますが水平も含めてきちんとは整いません、そこでセルフレベラーという液状のモルタルを基礎の上に流し込み液体自体が水平に広がる特性を利用して平らで滑らかで水平な基礎天端に仕上げます。

布基礎コンクリート打設

2017/06/22 - 東川グレースヴィレッジの家

2回目の生コンクリート打設は基礎立ち上がり部分(布基礎)です、巾150mm深さ900mmの型枠内部にポンプ車を通してコンクリートを流し込み振動を与えて隙間のないように丁寧に作業をします。

断熱材で基礎型枠を作る

2017/06/21 - 東川グレースヴィレッジの家

外周部分の基礎型枠は断熱材自体を型枠として使います、外側は150mm内側には50mmの厚手の断熱材なのでコンクリートの圧力に耐えられる強度もあります。床下も室内環境とする基礎断熱工法は気密性を保ちやすく給排水や暖房配管、電気配線を将来改修しても気密層を壊すことなく施工できるメリットもあります。

生コンクリート打設1回目

2017/06/19 - 東川グレースヴィレッジの家

生コンクリートの打設は3回行いますが今日はその1回目です。瑕疵担保保険の鉄筋検査を受けて合格して初めてコンクリート打設できます、1回目の今日は車庫物置に床部分と住宅基礎底部(ベース)部分の打設です。大型コンクリートミキサー車2台分のコンクリートをコンクリトー圧送車に移してホースの先から生コンクリートが出てくるようにして正確に適切な量のコンクリートを打設できます。

ベース型枠

2017/06/17 - 東川グレースヴィレッジの家

鉄筋がほぼくみあがり基礎底部のベース部分のコンクリートを流すための型枠を組んで土で固定します。巾がコンクリートの質量で広がらないようにところどころ両側を1本の棒で固定しておきます。