午前中まで大工工事をしました、郵便受け口はBOX状にして気密扉を付けることで新聞などが挟まったままでも室内に冷気が入り込まないようにつくりこみます。午後から大工さんがいない隙に電気工事屋さんが配線をしてくれています。

車庫だって家と同じように唐松外壁です。
防火規定などで板を張ることはコストや建築法規の解釈など難しい問題もありますが美しさの為なんとかクリアして行きます。

窓まわりの細かなところも含めてどんどん唐松板が張り上がってきています。
水切りが良いようにすることももちろんですが、後からでは塗装（ウッドロングエコ）しにくいところを予め塗っておくことも忘れてはなりません。

母屋の屋根もほぼアスファルトシングルが葺きあがり棟（テンコツ）部分の換気のためあえて防水紙を空けて屋根の上面を通ってきた通気を抜く換気部材を被せます。
南側の窓の上には庇（ひさし）を設けて夏の日差しを防ぎます、冬には太陽高度が下がるので庇があってもきちんと室内に暖かな日が入ります。

アース２１の楔の会（専務など社長を支える方々の会）の現場見学です、見せてもらったり、見ていただいたりしながらお互いを高め合う会です。
作業は昨日下屋部分のアスファルトシングル張りが終わり今日は本屋根です、端っこの方は上から頭を下向きにしての作業になるので大変です。