１階部分の床を張ってすぐ柱を建て大梁はクレーンに手伝ってもらい１階部分を組み上げました。

大工工事の始まりです。
まずは基礎に土台を敷き込む目印となる墨を打ち位置と高さを正確に確定し、気密パッキン材を敷き込んでからヒバ材の土台を敷きこみます。
これからいい季節になるので気持ち良く仕事を進められそうです。

今週後半から大工工事が始まる前にまずは足場の組立です。
家の形にあわせて一回り大きく架けるので急になにやら大きな物が出現してしまいます。

基礎の埋め戻しです、外周部分の底にスタイロフォーム断熱材を敷き込んで地面の凍結を防ぎます。いわゆる凍結深度は旭川市内で地盤面から80CMの深さになります、基礎の立ち上がり部分からだと１ｍを越す高さの基礎高さにする必要が出てきますが凍結の心配をなくせば強度は十分な経済的な基礎高さの90CMの基礎高さにすることができます。

布基礎の上面にはセルフレベラーという液状のモルタルを流しそれ自体が水平になる特性を利用して制度の高い水平レベルを作りますが、それでも数ミリの誤差が出来てしますので高いところを電動サンダーで削り落とします。
外部給排水工事も基礎の埋め戻しの前に仕込んでおきます。