２月の初め頃から大工工事が開始できそうです、それに先だって構造材のﾌﾟﾚｶｯﾄ工場さんと大工の打ち合わせです、奇麗な収まりの柱や梁の組かたを完成形をイメージしながら計画します。

地盤を支える耐圧板でもあり１階の床でもある土間ｺﾝクロートの打設です、まばらにﾀｲﾙを埋め込んで左官屋さんに奇麗に仕上げてもらいそのまま実際の床として使います。

今回の１階床は地盤が良くなかったので厚手のコンクリートと太い鉄筋D13を密に組む（１５０ｍｍ間隔　通常は３００ｍｍ間隔）ことで地盤に対して家の重量を支えることを担える耐圧板としています。
１階床面がほぼコンクリートなので床暖房の配管も全面に埋め込んでおきます、床が暖かいのはとても快適な冬を過ごせ、夏は冷んやりとした涼しい部屋になります。

基礎の埋め戻しです、凍上防止の断熱材を基礎周辺に敷き込みながらのサギョウです。
室内床面にももちろん打熱材を敷き込んで床にします。

基礎の埋め戻しをする前に屋外水道配管の設置をしておきます。
強風吹きすさぶ現場です。