フローリング

2011/03/30 - リフォームもします


店舗部分の床は土足でも大丈夫なようにナラの無垢フローリングを今までの合板フローリングの上に張ります。塗装をオイルにすれば自然に色が褪せることはあっても醜く剥がれることはないので土足に耐えられます。

キッチン

2011/03/30 - 名寄の家


ステンレス天板を載せてキッチンキャビネットも出来てきました。引き出しも奥深くまで引き出せるタイプです。今回はステンレスの立ち上がりを大きく取り、コンロ部分は天板を奥深くして鍋などを置いていくスペースも取れる形になりました。

広葉樹も

2011/03/29 - 藤井工務店のシゴト


道産の針葉樹である唐松やトドマツの活用は進んでいますが、広葉樹である白樺やシナの木の利用は限られていて特に白樺は製紙用のチップぐらいにしかなっていませんでしたが、芦別にある工場で白樺合板やシナ合板をつくっています。いわゆるランバー合板でもなく、芯まで全部シナや白樺を使って木口(切り口)もきれいな高級内装材に使われるものです。もちろん針葉樹を使った構造用合板とは全く用途の違うものです。
値段の問題もあるのですぐには使えないかもしれませんが地場産材料の活用になるので興味深い製品です。40年前の10分の1以下になってしまった北海道の製材工場、ここの工場もそうですが生き残っている所は何か独自性があります、そんな逞しいバイタリティーのある人達と関わって行きたいと思います、今回は唐松の構造材の乾燥の打ち合わせのためにこの芦別の工場にいってきたのです、乾燥技術も独自のノウハウを持っていて試して見たいのです。

鉄筋組

2011/03/29 - 東旭川の家


昨日掘って砂利を敷き固めた地盤基礎の骨組みである鉄筋を組んでいきます。
鉄筋コンクリート造ではコンクリートの強度以上に鉄筋の組み方で強度が左右されるので正確にルールどおりに組んでいきます。
車庫部分は凍上防止のための断熱材を敷き込んだ上に基礎を作ります。

建具造り

2011/03/29 - リフォームもします


風除室のガラス戸をつくっています、厚手の木材にホゾとホゾ穴を掘ってしかり組んで造ります。
本当は建具屋さんの仕事かもしれませんが昔気質の大工なので何でも作れます。