断熱工事完了

2008/02/09 - 東川の家


2階の天井から壁まですべての断熱工事が完了しました。コレで壁が150mm、天井が200mm、基礎が100mmと家全体をすっぽりと断熱材で覆うことが出来ました。

真壁(しんかべ)

2008/02/08 - 東川の家


日本家屋では壁から柱が見えるのが当たり前ですがそれを真壁(しんかべ)といいます。
壁の中に柱を隠してすべて平らに見せるのを大壁(おおかべ)といいます。
最近のつくりは、和室も含めて大壁にすることが多いのですが、柱が見えた方がかっこいいのではないかと思うようになりました。

電柱

2008/02/08 - 鷹栖の家


宅地造成地でしたらなにも考える必要もないのですが、郊外の土地では、電柱を立てる場所の選定や、立ち木の枝の剪定など考慮すべき問題がいろいろとあることを知りました。

天井もグラスウール

2008/02/07 - 東川の家


通常天井の断熱には、グラスウールなどの断熱材を細かく粉砕した物を吹き付けて施工するブローイングをよく採用しています。楽でいいのですが、断熱性能は通常のグラスウールの半分ほどです。特に傾斜天井ではズリオチも心配なので、やっぱり板状に成型された通常のグラスウールを使います。

塗り壁1

2008/02/07 - 鷹栖の家


壁と天井はすべて、自然素材の塗り壁仕上げです。
石膏プラスターに貝の化石を混ぜ込んだ、吸湿性能のある材料を使っています。
まだ濡れているので色が濃いですが、乾くと淡いベージュでとても落ち着きのある色合いになります。