セイカツブの部長(妻）と共に札幌にあるTOTOとパナソニックのショールームを見てきました。
正直この手の場所は苦手なのですが、施主様が勉強されている情報を共有せねばと思い、臨みました。
日々製品も進化しているので２～３年に一度は情報の更新に行かねばならないと実感しました。
セイカツブは掃除のし易さという自分にはない視点で観察していたようです。

今回の札幌出張は、アース２１という勉強会に新たに入会しそのはじめてのセミナーへの参加でした。
噂には聞いていたのですが、皆さん本当に腹を割って建築技術の成功談、失敗などをさらけだして話してくれるので今までにない真の情報を入手できるいい会に入れたと思いました。

出来るだけ自分達でできることをしたいし安全に作業を行いたいので受講しました。明日は試験まであります。

東京の国立市で活躍している別の友人建築家も訪ねました。
たまたま、竣工したばかりに物件が何件かあるということで山梨県富士宮市まで出かけ、その家を見せてもらいました。
彼は伝統的な木組みと地場木材にこだわって、設計し、さらに農的な暮らしや、コミュニテーハウスなど環境に配慮したとりくみを積極的に取り入れていています。
ビオフォルム環境デザイン室
http://otera6.jugem.jp/?eid=28

埼玉県で仕事の打ち合わせの後、隣の群馬県で活躍している友人の建築家の家に行きました。
古い木造建物の再生を御夫婦共に建築家としてライフワークとしいるだけあって、その自宅も戦前の遊び心の詰まった素敵な家をできるだけオリジナルを損なわないようにリフォームして住んでいました。
昔の建築家、大工、の作品は美術品にたとえられるような美しさが宿っていてそれを残し未来へ引き継ぐことの重要性を感じました。
一級建築士事務所マヌファット
http://www.h6.dion.ne.jp/~mnftt/index.html