断熱施工技術者試験講習

2009/01/20 - 藤井工務店のシゴト


断熱、気密の施工技術者の認定試験がありその講習会のために1日中お勉強をしていました。
内容は普段していることなので特に難しいことではなく再確認のいい機会になったのですが、さすがに試験問題となると断熱性能や暖房のための年間灯油使用量の計算等もあり頭が痛いです。

小さく暮らす

2009/01/10 - 藤井工務店のシゴト


この図面はある著名な建築家のものです。小さな家に大きなテーブルを置いてそれを中心にして、いろいろな役割を持たせて豊かに暮らせそうなイメージがわいてきます。いつかどこかで、こんなしみじみ味のある技を取り入れたいと思います。

コンサートホール

2009/01/09 - 藤井工務店のシゴト


写真は六花亭の店舗です。直接私の仕事(木造住宅)との関わり合いはないのですが、感動的に美しく機能的な建物です。普段は店舗ですが、コンサートホールになるのです、窓は内側に回転式の木板を立てて、明るさをいかようにでも調整できるようでした。この建物から学べることは複数の機能を併せもつことによって豊かな空間になる部屋の可能性です。

光はどこから?

2009/01/06 - 藤井工務店のシゴト

北海道の恵まれた土地条件ではあまり気を使わずに設計している窓ですが、光を取り入れる役割と、風を取り込む役割に分けて考えると今までの常識にとらわれない計画ができそうです。
必要なところに、必要なだけの光と風がプライバシーの束縛から解放されてカーテンに頼らずに得られたならば嬉しいことだと思うのです。また、横方向に細くどこまでも続く窓ができれば大きさ以上の開放感が得られると思うのです。どちらも既存木造技術では必ずしも対応しきれないこともあるので、その必要を感じたならばあとから技術を探るのもいいと思います。今までは技術的に不可能だと逃げていたこともあり反省をしなければなりません。

明けましておめでとうございます

2009/01/05 - 藤井工務店のシゴト

おめでとうございます。
今年は、しっかり正月休みをとらせていただきました。とてもリフレッシュできたので2009年もいい仕事ができそうな気がしております、どうぞよろしくお願いいたします。
いい家って何だろう?ということを今までも、これからも考え続けていくのですが、これまでは技術的なことに重点をおいて考えていたように思います。もちろんそれはとても大切なことであり、今後も勉強しつづけることなのですが、それだけではなくて、ソフト的なこと、間取りや、デザイン、住み心地、そしてこの北海道の土地で長く住み継いでいける家を建てるために、もっと貪欲にいろいろな知識を吸収したいと感じました。著名な建築家の作品に触れるのもそのひとつだとおもいます。