アース21札幌勉強会2日め

2011/04/13 - 藤井工務店のシゴト


2日目は経営コンサルタントの講師による経営計画書作成の重要性や財務管理などお金の話です。小さくても会社である以上きちんとした経理事務は大切な仕事です。

アース21札幌勉強会

2011/04/12 - 藤井工務店のシゴト


アースの札幌での勉強会です。東京から全国エリアの住宅業界誌の編集長に講演いただき震災後の我々工務店が地域で貢献できること、そして経済状況が変わっても存在し続けるための基本的な心がけなどを学びました。

新住協Q1住宅の次

2011/04/07 - 藤井工務店のシゴト

札幌にて新住協のセミナーです。Q1住宅という断熱性能の特に優れた住宅建築のノウハウは既に蓄積しているのですがここ最近はヨーロッパ発パッシブハウスなどさらなる高性能住宅が現れ新住協としても次の目標を目指して行こうということです。基本的なことは断熱と冬場南側からの日射取得熱と蓄熱と換気で今までの流れに沿ったものなのでコストとのバランスを図りながら皆さんに提案して行きたいと思います。

広葉樹も

2011/03/29 - 藤井工務店のシゴト


道産の針葉樹である唐松やトドマツの活用は進んでいますが、広葉樹である白樺やシナの木の利用は限られていて特に白樺は製紙用のチップぐらいにしかなっていませんでしたが、芦別にある工場で白樺合板やシナ合板をつくっています。いわゆるランバー合板でもなく、芯まで全部シナや白樺を使って木口(切り口)もきれいな高級内装材に使われるものです。もちろん針葉樹を使った構造用合板とは全く用途の違うものです。
値段の問題もあるのですぐには使えないかもしれませんが地場産材料の活用になるので興味深い製品です。40年前の10分の1以下になってしまった北海道の製材工場、ここの工場もそうですが生き残っている所は何か独自性があります、そんな逞しいバイタリティーのある人達と関わって行きたいと思います、今回は唐松の構造材の乾燥の打ち合わせのためにこの芦別の工場にいってきたのです、乾燥技術も独自のノウハウを持っていて試して見たいのです。

ギャラリーになる

2011/03/27 - 藤井工務店のシゴト


5年程前に建てさせて頂いたお宅で書道展を開くとのご案内を頂いたので家族でおじゃました。住宅街なので日当たりを考えて2階をリビングにしたのですがこのようにギャラリーとしても使ってもらえたとは嬉しい限りです、梁や柱も新築当時から比べるとだいぶ色づいていい雰囲気になってきていました、これからも味わい深くなる家での暮らしを楽しんでいただきたいと思いますた。