自分で直す

2008/08/12 - 大工が見たスウェーデン


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住宅街を歩いていると、多くの家に写真のような1スパンの足場がかかっていました。
これは専門業者ではなく、住人が自ら休日などを利用して,家の手入れをしているようです。
それだからこそ,きれいに古い塗料を削り落しパテをしたり手間をかけてきれいに塗装していました。

屋根完成まじか

2008/08/12 - 2008鷹栖の家


母屋の屋根ができたので下屋部分にも取り掛かかりました。
平らな屋根にも工法が2種類あり。今回のように屋根の3面をパラペットで囲み1面をあけて排水する方法と。4面とも囲い込んで家の内部に水を集めダクトで排水するスノーダクトという方法があります。スノーダクトは一見、見た目がすっきりしていいようですが、ダクトの詰まりなどトラブルがあると屋根の上にプールを抱えるようなもので特に木々の多い今回のような場所では不向きでしょう。

床仕上げ

2008/08/12 - 2008東光の家


壁、天井の珪藻土塗がだいぶできてきたので、並行して床のオイル塗装の準備にかかりますた。きれいに掃除をして、必要なところはサンドペーパーで磨きます。

左官仕上げ

2008/08/12 - 宮の森の家


外壁の左官仕上げを昨日と今日で行いました。
壁は黄色の色粉を入れたジャーマンヲールです、まだ養生テントの色が写りこんだり、乾いてもいないので仕上がりの色合いはわかりません。出来てからのお楽しみです。

キッチンは家具

2008/08/11 - 大工が見たスウェーデン


家具の国でもあるスウェーデン。さすがですキッチンも丁寧に作り上げた家具のような仕上がりです。見たところ既成品ではなくそれぞれ家具屋さんにオーダーしているようです。塗りつぶし塗装や木目を生かしたクリア塗装の違いはありますがほとんどが木のキッチンでした。
もちろん、無垢材をふんだんに使うと高額になるので、薄く天然木を合板に張り付けた(ツキ板)
のものもあります。写真上がメイプルのツキ板、下はオークの無垢材です。